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産婦人科医減少
ぷぅの鼻水がいまいち治らない。
だらだら出たりはしないのだけれど、かむとどっさり出てくる。
今日なんて寒いから、たらりも少々。
久しぶりに寒かったから、ほとんど家の中にいた。
隣のスーパーにお水をもらいにいっただけ。
べったりの一日だった。

雨の上がった午後のひと時。
やっと外に出られて喜ぶぷぅさん。
2006.04.27.jpg

いい表情で撮れたんだけど
全部ピンボケ。
走りながらとるには、コンパクトカメラでは無理があるみたい。
こういうときはスポーツモードにしてシャッタースピードを上げるしかない。
そしたらうまく撮れただろうに、残念。

ぷぅが産まれてから写真をとりまくっている。
でもこの前その写真を見たら
私がほとんど写っていない・・・・
大きくなってぷぅが自分の写真を見たとき
「何でお母さんの写真がないの?」って疑問に思うかも。
それは
母が撮っているから
って理由に過ぎないんだけど
もうちっと写っとけばよかったよ。失敗した。

きょう、トクダネで特集になっていた
産婦人科問題

つづく



前回住んでいたところも
今回住んでいるところも
本当に少子化かと思うくらい子供が多い。
でもお母さんに出産した病院を聞いてみると
里帰りした人以外は、ことごとく一緒の病院で
産婦人科の不足はうすうす感じていた。

しかも今のお母さんは優しくてきれいな病院を好むので
一極集中の場合が多い。
私の出産した病院も人気で、検診は2時間待ちが普通
私なんて出産した日は病室に空きがなくて、陣痛室で一夜を過ごしたもの。

産婦人科医が少ない理由が二つ挙げられていた。
一つは激務だということ。
子供は待っていてくれないからね、深夜でも勤務なんて普通だし
もう一つは
私はびっくりしたが
訴訟が多いという理由らしいのだ。
数としては内科や外科のほうが多いのに
先生一人に対する訴訟件数は、恐ろしいほど多いんだって。

妊娠も出産も病気ではないから
他の病気と違って、直接的に死を考えることはほとんどないと思う。
だからこそ
何かあったときのショックは大きく
訴訟が増えるんでしょうね。

私の周りには産みたい女性がたくさんいる。
それでも産まない理由
独身で相手がいないという人もいるが
金銭的理由
育児の補助
で産まないという人が意外と多い。
そこに産婦人科医の減少

そのうち
「産婦人科がないから産まないの」
なんていう夫婦が出てくるのかもしれません。
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[日記]ぷぅの日記 | 22:30:41 | Trackback(0) | Comments(2)
コメント

テレビでやっていましたねー。
確かに産婦人科は少ないかも。
実家のほうはもっと少なくて、かなり病院が集中している感じでしたが、最近はやっと新しくできる病院ができました。
人口が多いのに恐ろしく産婦人科が少ない印象でした。(医師が高齢で出産を取り扱わなくなったりしてました)
私の住んでいるところは産婦人科はたぶん選べるほうだと思います。
が、無痛分娩の取り扱いなんてごく少数で、助産院での出産はありません。
産婦人科自体は選べても、助産院で産みたい場合は相当遠くへ行かないとないというわけです。
やっぱり出産は激務だから、どの産院も夜中はスタッフが少ない感じだし、助産師さんも出産はやりたがらないようです。
なかなか改善されませんね。。。
2006-04-28 金 14:11:42 | URL | あまぐりのママ #- [ 編集]

あまぐりのママさん
こんばんは。
昔住んでいたうちの一番近くの病院は、高齢で出産をやめたっていっていました。
高齢のお医者さんだと、病院も高齢であまりきれいでないところが多いし、先生も堅物が多いので、出産そのものより患者さんも少ないようでした。

世間ではバースプラントか言って、出産方法を選ぶ、というのもはやっているみたいですが、それを行えるのはごく一部の大都会の人、さらに金銭的にも問題のない人だけかもしれませんね。
東京には出産で50万ほどかかる病院もあるようですが、そういうところはお金持ちしか相手にしていないのでしょう。
患者が病院を選べるのが一番の理想ですが、病院が患者を選ぶ時代がそのうち来るのでしょうか。もっと望む形で出産できるといいですね。
2006-04-28 金 21:24:16 | URL | ぱぁ #2Z5jlXfU [ 編集]
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    【ぷぅ】娘
    2004年1月生まれ
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